床と壁の間にあるものを
幅木,巾木『はばき』というそうです。
写真はまだ壁紙の貼られていないわたしの小さな平屋です。
巾木っていうんですね?前から存在は知っていました。
何でかって言うと、ホコリが溜まって嫌な場所だな~と思っていたんです。
忘れていると細いのに結構ホコリが積もっているんですよね。
お掃除好きな方ならいつもササ~とキレイにしていて気にならないのかもしれません。
わたしはズボラでお掃除得意ではありません。
多少散らかっていても余り気にしない方ですが
汚い場所が好きな訳ではありません(笑)
この写真を撮った時はトイレと洗面・脱衣室はまだ巾木がありませんでした。
壁紙の打合せを再度していて
『トイレと洗面・脱衣室はソフト巾木になります』との説明がありました。
…コレって巾木っていうのね、ホコリ積もるから要らないんだけど(←心の声)
因みに「ソフト巾木」は樹脂製でクッションフロアなどの弾力性のある床材に使うそうです。
そう言えばトイレと洗面・脱衣室はクッションフロアでした。
巾木の役割
壁と床の隙間を隠し仕上げを美しくするだけでなく汚れや衝撃を防ぐという目的があるようです。
床付近の壁は、足や掃除機などが当たりやすく汚れや傷がつくことも多いので
フローリングだとデザインの調和を考えて木製の木巾木を使うことが一般的で
巾木は壁紙などに比べて強度があるので、これらを防ぐことができるということなんですね。
壁材が汚れや傷がつきにくい石材やタイル材などであれば巾木を使用しないということもあるようです。
見た目だけかと思っていたわたしはなるほどね~と感心、納得しました。
結論、必要なんだわ巾木。
はい、ちゃんと掃除します!!