ちょっと前に住宅ローンの返済金額シミュレーションで
気を付けたい気がかりな事として書きました。
スマホで入力したものを並べて比較してみました。
借入れ希望条件
イオン銀行の住宅ローン 返済金額シミュレーションの設定です。
結果的にお得になるのはどちらかということで
新規借入れ
具体的な金額を考えやすい借入れ希望金額:1,000万円
増額(ボーナス)返済:利用しません
わたしの考えている借入れ期間:21年
まだ金利の上昇にはなってないようなので
迷いましたがとりあえず金利の低い
借入れ金利タイプ:変動金利を選択

金額 シミュレーション
住宅ローンの貸付けをしている銀行では借り入れや返済の金額シミュレーションを店頭でしてくれたり簡単にwebで入力できたりするのではないかと思います。住宅ローンの新規借入れや借換えを検討している方でしたらシミュ...
返済プラン
イオン銀行の現在新規借入れ変動金利が0.52%です
定率型
金利:0.520% そのままの率
総支払利息:557,973円
ローン取扱手数料:220,000円 借入れ額の2.2%
定額型
金利:0.720% 0.52に0.2%プラス
総支払利息:777,920円
ローン取扱手数料:110,000円 借入れ額にかかわらず
金額の差
定率型と定額型の総支払利息額の差は
557,973円 - 777,920円
この差額は 219,947円!! 定額型が多くかかります。
定額型にすると0.2%が上乗せになりますが
これが大きいんですね。
取扱手数料は借入する額により変わりますがここでいうと
110,000円!! 定率型が多くかかります。
余裕がある・なし
総支払利息額を抑えたいなら定率型
諸費用合計がローン取扱手数料110,000円固定の
初期費用を抑えたいなら定額型
と初期費用の支払いに余裕があれば定率型が良いと思います。
できるなら定率型がいいなぁと思うわたしです。
ローン取扱手数料が借入額の2.2%って随分かかるなとは思いますが
金利0.2%の大きな利息を払うのがイヤ!(笑)
初期費用を払う余裕があるかしら?そこが問題です。
※ 諸条件により変わりますので金額は参考まで