土地を探していると気になるのは
その場所の地震の影響や水害など災害時にどうなのかや
都市計画法でどんな区域指定されているかなどです。
他にも陽当たり、接道、ご近所さん…。
どこに頼めば良い?!探偵探しはこれ一つ【全日本優良探偵業協会】
考えだしたらキリがないくらい沢山でてきます。
よさげと思ったら
面積はかなり狭いんですが
何とか手の届きそうな土地が見つかりそうなんです。
ただ、そこは準防火地域の指定区域です。
要するに『防火性能を高めた建物』でなければならないというのは
火災で燃えにくくしてもらい火事や延焼を防ぐんだから良い建物なんじゃないの?
ぐらいの漠然とした考えしかなかったのです。
間違えてはいないと思いますが
そこにわたしには問題となる事がありました。
やっぱりソコ問題
そうなんです、防火構造や不燃材料で建築するにはコストがすごく割高になるんです!!
○○工務店さんには『かなり高くつきます』って言われました。
大手のハウスメーカーさんで建てるのであれば
標準でそういった基準にあった部材や構造なので『窓』くらいみたいですね。
でも、結局は高いし規格外の建物の上に低予算(笑)
困りました(汗)
どこで折り合いを付ければいいんでしょうかね?
中古物件のリフォーム
近い場所で中古物件もありました。
近いので、同じく準防火地域の指定地域です。
でもリフォームだったら、その建物の建てた時に準防火地域になっていない時期であれば
既存不適格として準防火地域基準の建物でなくてもよいそうです。
それなら中古物件を購入してリフォームしたらと考えました。
またまた問題
いい事思いついた♪思っていたら
その中古物件はかなり古い建物で
- 損傷が激しい
- 基礎もよくなさそう
- 陽当たりが悪い
ついでに、折角通った住宅ローンの仮審査申し込みを
もう一度、中古物件の購入資金として新たに申請しなおししなければならないということ。
加えて既存の建物が思った以上に延べ床面積があり取壊して基礎からフルリフォームでは
新築で準防火地域の基準に合った建物と同じくらいお金がかかりそうです。
いやいやいや、だったら新築するよね(汗)
う~ん、なかなか思う方向には進めないようです。
どうしたらいいのでしょうか…。
こまったもんだ。


