わたしの車はスマートキーです。
スマートキー、キーレスキー、ワイヤレスキー違いがあるのでしょうか?
呼び方が違うだけなのかと思ったらそれだけではないようです。
キーレスキーとは?
キーレスキーはリモコンキーとも呼ばれ、イメージはテレビリモコンのように離れた場所からでもキーに付いているボタンを押すことでドアの解錠施錠を行う事ができるキーになります。
その名称も車のメーカーによって様々なようです。
スマートキーとは?
スマートキーはキーレスキー・リモコンキーが更に進化した便利なキーです。
ポケットやバッグにキーを入れたままで
ドアノブにあるボタンを押す、ドアノブを引くなどの動作をすると
ドアの解錠施錠ができるキーになります。
更にキーを持った人間がそのクルマに近づくだけで解錠、
離れるだけでロックするものもあるようです。
スマートキーの反応範囲はドアノブから狭い範囲のため
近くにいる知らない人にドアを開けられる等のトラブルの危険は少ないかと思います。
(車種によっては半径50cm以内から1m以内)
簡単に言うと
キーレスキーのシステムではあくまでもドアロックの施錠解錠のみとなり、
エンジンの始動はキーをキーシリンダーに挿し込んで回すという動作をしなければなりません。
スマートキーはエンジンのON・OFFをする時もポケットやバッグに入れたままでOKです。
雪国には必要?!
もう一つ欠かせないのがエンジンスターターです。
キーレスキー・リモコンキー のように離れた場所から
リモコンを使用してエンジンの始動・停止ができます。
冬の寒い日や夏の暑い日などには
あらかじめ暖房や冷房をONにしておくと
乗車前に車内を快適な温度にしておくことができます。
積雪の多い田舎暮らしの車には付けている方
結構多いんじゃないでしょうか?
冬になると毎朝マイナスの気温になることが多いので
10~20分暖房を入れてエンジンをかけておけば
凍り付いたフロントやリヤガラスの霜や雪が簡単に取れやすくなります。
自分でできた
何ができたかといいますと
このスマートキーやエンジンスターター
使う頻度にもよるかと思いますが2,3年で電池切れとなり
交換しなくてはならないのです。
以前ディーラーでスマートキーの電池交換してもらった時は、
2500円くらい払った覚えがあります。
今回同時期に電池交換が必要となったので品番で調べてみると
どちらも自分でできそうな感じでした。
画像のエンジンスターターは比較的簡単に交換することができました。
ボタン電池はDaisoで(2個組)購入したので110円でした。
スマートキーは、ドライバーが必要で開ける時に分かりづらいのと
慎重にしないとブラスチックの部分を割ってしまいそうでしたが
ナントカ交換できました。
スマートキーもボタン電池でこちらは1個使用でした。
合わせて220円かからずに交換終了!!
今回は人件費って高いのね~と妙に納得しました。
※ 自分で電池交換なさる方は自己責任でお願いいたします