企業型確定拠出年金(企業型DC)

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「デメリットしかない」「ひどい」

Googleで検索してみたら検索候補の上位に出てきてびっくりしました。

あ~、でもわかるかも。わたしもちょっと前までは、そう思っていたと納得してしまいました。

リベ大 両学長 YouTobeでお金の勉強-その1
お金の勉強朝の習慣最近は両学長 リベラルアーツ大学 YouTobe動画で朝の支度をしながらラジオ感覚で聞くのが習慣となっていました。ただ、今日は違いました。7時くらいになるといつもあるはずの動画更新が出てこない?あ...

なので、この時に書いたことをもっと詳しくお伝えしようと思います。 

現在わたしの勤めている会社では、企業型確定拠出年金(企業型DC)に加入し、わたしは2019年4月から積立しています。

会社が企業型DCにする前は、楽天証券で個人型確定拠出年金(iDeCo)の積み立てをしていました。

会社で加入の企業型DCは、企業型と個人型の両方に加入の規約はなかったので、個人型確定拠出年金(iDeCo)から企業型確定拠出年金に移しました。(制度移行金・移管金 約50万円)

楽天証券iDeCoに積み立てた額は50万円を超えていましたが、全額元本確保型商品の運用になっていましたので、利息がついてもほぼそのままの金額。

その約50万円を楽天証券iDeCoから企業型DCへ2019年3月に移す手続きをした時に、手数料がかかり2万4千円くらいマイナスとなったことにすごいショックを受けました。

年金に上乗せできる貯金みたいな?という何となく得なんだよね?という感覚でした。

ほとんど利息がつかないのに手数料でマイナスになる損をするなんて思ってもみません。

原因としては楽天証券に口座開設してiDeCoに入ったのはいいけれど、何をすればいいのかわからずにいました。

銀行に預けているよりは、「確定申告で控除に使える分お得なはず」くらいのイメージでしたので、加入時の全額元本確保型商品に置いたまま

そして移管する時に手数料がかかり結構な金額が差し引かれショックを受けたのにも関わらず、企業型DCに移してからもまた全額元本確保型商品に置いたまま

トホホ、なんて勿体無いことしたんだろ…

運用らしいことをし始めたのは、2020年5月くらいからなので1年ほどしか経っていません。

運用するきっかけ

その2020年5月にもういい歳なのですが、NISAの積立はじめてみようと銀行に勤めている友達を頼りに、投資信託をいろいろと教えてもらいました。

リベ大の両学長は、銀行の窓口ではぼったくり投資信託のオススメしかないって言ってましたが、YouTubeを見る前の話でしたし、そもそもその友達にお金の勉強するならって教えてもらわなければリベ大動画も知らずにいました。

仕事とはいえ、色々と教えてくれた友達には感謝です。

SBI証券のS&P500のような格安の手数料に比べたら銀行の投資信託はコストは高いかもです。

でも、教えてもらって購入したものはコストを差し引いても今のところいい感じで運用出来ています

その友達に企業型DCの運用商品も見てもらい、それに預け替え(スイッチング)しています。

確定拠出年金の損益率は現在のところ+23.3%!!

拠出金と資産残高の推移 グラフ

利益が確定している訳ではないし、マイナスになるリスクも同じふり幅があるとすれば、コワイ数値です(汗)

でもとりあえずは、移管時の手数料は返してもらった感じで満足です(笑)

それにしても知らないって、損ですよね。

調べる努力をするべきでした。

そしてもうすこし早く運用していればな~なんて欲深な考えもよぎります。

これがお金の運用を考えてる方が踏み出す一歩のご参考になればうれしいです。


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